太陽光発電システムの定期点検

弊社は定期的な点検をおすすめします

太陽光発電は、日常点検として1日1回モニターをチェックして、発電量に大きな変化はないか、重大なエラー表示が出ていて発電が止まっていないか、モニターを見るだけで大丈夫です。
しかし太陽光発電も機械なので、定期的な点検は必要になります。弊社では設置から1年点検の後に、2年おきの定期点検をおすすめしています。
また、パネルの表面も汚れていたりしますと発電効率が悪くなることがありますので、点検のときに清掃をしてもらうとよいでしょう。弊社でも定期点検やメンテナンス・清掃を行っておりますのでぜひお申し付けくださいませ。

太陽光発電システムメンテナンス

  1. パワコン・接続箱・集電箱 の電圧チェック
  2. 配管・配管止め金具・モジュール止め金具・架台 の目視チェック
  3. 架台ボルト増し締め
  4. 発電量モニター確認
  5. 抵抗値測定
  6. 発電量報告書作成

住宅用の基本的なメンテナンス内容となります。

【参考価格 12,000円(税別) 5kw未満まで。5kw以上、高圧案件は要相談】

パネルクリーニング

メンテナンスに加えてパネルクリーニングをおすすめしています。
通常、太陽光パネルの汚れは雨で流れ落ちるとされています。しかし、黄砂鳥のフンなどパネルに付着すると流れにくく、パネルに付着したまま汚れとして残ってしまう場合があります。
自動車の汚れが洗車しなければ落ちないように、太陽光パネルも水拭きを行いきれいに洗い流すことが必要になります。
汚れを取り除くことで、パネルがきれいになり発電量アップします。

【参考価格 10,000円(税別) パネル20枚まで。20枚以上は要相談】

ホットスポット現象?

鳥のフンなどがパネルの表面に付着して完全なとなった場合、その部分が発熱します。
短期間の影であれば問題ありませんが、こびりついた汚れをそのままに長期化するとパネルの表面部分が損傷してしまいます。
太陽光システム全体の故障にも繋がりますので、メンテナンスに加えパネルクリーニングもおすすめしています。