余剰自家消費太陽光施工中

こんにちは、太陽光事業部です!!もうすぐ2020年も終わりですね。
来週から1週間近く雪が降る予報も出ていて、今週末にはスノータイヤに履き替えないといけないですね。

現在太陽光事業部では、50kw未満太陽光設備案件の施工中です。
今年度より10kw以上50kw未満太陽光発電設備は全量売電が出来なくなり、発電した分を自家消費して余った分は売電することが出来る。と言う制度に変わりました。
簡単に言えば、住宅用10kw未満太陽光発電設備の大型版ですね。
とある会社の工場の屋根に太陽光パネルを設置し、昼間発電して工場が稼働している時は太陽光発電の電力で賄い、少しでも電力会社から買う量を減らし電気代を削減する。と言う目的があります。
もちろん工場が休業している時に発電している分は電力会社へ売電するので、電気代を削減出来るだけでなく売電金額も得ることが出来ます。
ただし、自家消費率が年間30%以上であることや非常電源コンセントを設置しないいけないなど条件もあります。
住宅用も産業用も、電気をなるべく買わず自ら作り消費していく。と言う流れにシフトしつつあるなと感じました。
現在施工中の現場が太陽光事業部2020年最後の案件になると思います。
お客様に導入して良かったと言われるよう、施工も書類関係もしっかり取り組んで行きたいと思います。

太陽光発電事業部のブログ担当は今年は今回が最後です。
福井はそれほどでもありませんが、全国的にコロナの感染者が増えています。
連日ニュースで感染者数が過去最多だと言っているので、感染予防をしっかりして新年を迎えたいですね。
それでは、良いお年を。