屋根からの落雪被害対策に

こんにちは、太陽光発電事業部です。
今月8日から降り始めた雪は、北陸道での立ち往生や道端でのスタック・物流の滞りなど様々な影響をもたらしました。
また、屋根からの落雪に巻き込まれて死亡した事故や・生き埋めになってしまい救出されたニュースなどもありましたね。

福井県は元々雪国なので屋根に雪止めが設置してある家がほとんどです。
屋根の傾斜角や日当たり、雪の量にもよりますが、太陽光パネルより軒側に雪止めが付いている場合落雪することはありません。
(雪止めより軒側にある雪は除きます)
雪止めに阻まれるので、パネルの上または雪止めまでの屋根上に雪は滞留します。
しかし、パネルの設置レイアウトや枚数によって雪止めがパネルの下に隠れてしまう屋根もあります。
そうすると、溶けだし緩んだ雪がパネルから滑り落ちても止める物がないので落雪してしまいます。
3年前の豪雪の時もそうだったのですが、屋根に太陽光パネルを設置していて落雪によるトラブルがあったと今回もお客様から相談がありました。
車道に面している下屋にパネルを設置したところ、道に落雪して困ってしまったそうです。
折角除雪してきれいになった道に落雪してしまうと危ないし、他の住民の方とトラブルにも発展してしまいそうですね。
弊社では太陽光パネルの裏に電熱線を這わせた融雪パネルをブチルシートで取付、熱で融雪するシステムをお客様にご提案しています。
降雪予報が出た時点でスイッチONにしパネルを暖め積雪を妨げることが出来ます。

基本的には手動でのスイッチON/OFFになりますが、オプションにて降雪センサーと温度センサーの2点感知式で簡単に操作することも出来ます。

落雪でお困りの方、不安な事がある方、ぜひ弊社にご相談ください!!
内容と現場をご確認させて頂いた後、無料でお見積り提案をさせて頂きます!!