先月のブログにWindows11が発表されるかもしれないと記載しましたが、しっかり発表されましたね。
Windows10のサポート終了まではまだ数年あるようですが、Windows11が発表されたことによる買い控えや、アップグレードによるトラブルが想定されて、かなり心配しています。
まあWindows10の更新プログラム自体更新後、結構な頻度でトラブル発生しているので、この手の更新プログラムもインストールするタイミングは非常に気を張る事になります。
事実、お客様のPCがWindows更新プログラム後にトラブル発生して、見に来て欲しいという依頼が割合的に多くなっているなと感じる今日この頃です。
おそらく発売されたら、どっちがいいのかという問合せをいただくと思いますので検証しないといけないと考えています。
そんな中、Microsoftが今度はクラウドOS「Windows365」を発表しました。
ウェブブラウザ上で動かせるWindowsで、AndroidやiOS上でも動かせるようです。
月額料金が発生する形態なので、最初は企業や学校向けになるのかなと思いますが、来月の8月2日から開始だそうで、価格もその時に発表されるようです。
当初はWindows10ベースで、Windows11が発表されたらWindows11も選べるとの事。
一般企業に普及するのはまだ先なのかどうなのか。詳細等が分かったら色々比べてみたいと考えています。
これからも新しいIT関連の情報を定期的にお送りしていきます。情報システム部員でした。