今日は、年が明けて国民の祝日の3回目「建国記念の日」です。ちなみに建国記念日ではありません。(画像では建国記念日になってますが)
日本では建国日が明確ではないため、神話をもとに定めているようです。古事記や日本書紀、神武天皇の時代・・・紀元前ですよ。
祝日が多いのは、一般的な会社のサラリーマンとしてはいいでしょうね。観光地や飲食店としても・・・
でも、そんな紀元前の話をされても???って感じです。
それならよっぽど3.11を「防災の日」または「鎮魂の日」とか、6月6日を「梅雨の日」とかにしたほうがピンとくる。。。
建国記念の日って、何のための祝日ですかね。
もちろん私が浅学にであるため、もっともな意見はあるでしょう。そんな年になってこんなことも分からないのかと。。。「日本人たる・・・」みたいな。
しかし、若い人を含め年寄りの一部も全く分からないのが事実です。ただ祭日だと言ってるだけで・・・
2月に祝日が欲しいなら、4年に一度2月29日を「五輪の日」とか、2月3日あたりを「節分の日」とか・・・(春分の日や秋分の日があるので24節気でもいいはず)
ん~、ちなみに建国記念の日は、国民の祝日に関する法律では「建国をしのび、国を愛する心を養う」とありまして昭和42年から適用されたようですが、何のための祝日で何に対して祝うのか、どれだけの人が分かっているのか、どんな思いがあるのか?
時代の移り変わりで、ご検討いただきたいですね。。。