HUGの面白さ・・・

突然ですが皆さま、HUGってご存知ですか・・・
「ハグ」と読みます。。。
恐らく過去にもこのブログで書いた覚えがあるのですが、HUGとは・・・
H(hinanzyo 避難所)
U(unei 運営)
G(game ゲーム)
避難所運営ゲームなのです!
突然の大災害、、、その時一斉に避難所に住民の方々が駆けつけます。
その時に地域住民や区長会、そして防災のリーダーの方々がどう対応するのか・・・
実際にカードを避難住民に見立て、的確に振り分け、仮設シャワーの受け入れやトイレの問題、ペットとの共生など、諸問題を限られた時間で対応していくゲームです。

これは確か静岡県が開発したもので、防災の取り組みの中で全国に広がっていますね。。。
我々のまち「鯖江」でも、取り入れています。
私が所属している、「防災士ネットワークさばえ」では、このHUGを一つの部会として部会員が色んな研修を積み重ねながら行っています。

昨日も、「災害ボランティア連絡会・鯖江市自主防災組織研修会」が鯖江市役所にて行われました。。。約50名の方が参加され、2時間半の時間をHUG研修とさせていただきました。

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一つのチームが、おおよそ5人~6人。その中で瞬時に判断し避難住民を受け入れていく。
実際に起きたら、冷静にできるだろうか・・・
やはり訓練の必要性を感じますね。。。

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今年度「防災士ネットワークさばえ」の活動は、これが最終事業となりました。
4月の新年度からも、「防災・減災」の心を強く持ち、しっかりと活動していきます!
「防災のまち鯖江」!!
「防災士ネットワークさばえ」と各地域にいらっしゃる「鯖江市防災リーダー」がオピニオンリーダーとなって、行政と力を合わせながら、色んなことを仕掛けていきたいと思います。
関係各位の皆さま方、どうぞよろしくお願いします。