カジノ法案!娯楽とギャンブル

結構昔はギャンブルしたなあ・・・
競馬は、20歳くらいの学生の時に(オグリキャップやメジロマックイーンの時代)毎週中京競馬場に行ってたし、パチンコも以前はよく打ってたし、マージャンもよくしてた。。。
競馬は公営ギャンブルだけど、パチンコは表向きは賭博ということになっていない。麻雀も賭けマージャンは法律に触れるから賭博ではない。
しかしどうみても普通はギャンブルでしょうね。。。家庭での家族麻雀ならともかくですが、、、、
公営ギャンブルは、国に入るいわゆる「テラ銭」というものがあるようです。つまり、胴元の儲け。
競馬は農林水産省が所管しているようですが、なんと25%もあるみたいですね。経済産業省が所管する競輪や競艇も同じく25%!
1000円の馬券を買ったら、250円はすでに取られていて、残りの750円の集まりを還元する仕組み。
胴元って儲かりますねぇ・・・
ちなみに、、、
ギャンブルではないけれど、宝くじは55%らしいですよ・・・テラ銭が!
10,000円買ったら5,500円は胴元に巻き上げられて(言い方悪いかな)、残りの4,500円分の合計が配当になるみたい。

一方海外のカジノは、5%~10%みたいですね。日本が運営している公営ギャンブルより「テラ銭」ははるかに安い。。。

かといって、今どきカジノなんて流行らないでしょう!娯楽の範囲で遊べるオセロやトランプなどは子供の脳の刺激に良いでしょうがね・・・
また、統合リゾートなんか作っても海外からの観光客なんか増えるとは思えない。ほとんどが最初だけで、何年かすると売り上げが大幅に激減するでしょう。
いくら鳴り物入りで時代遅れの統合リゾートなんか作っても土建屋さんが儲かるだけで、成功する確率は限りなくゼロに近いと思いますよ。
そして、「カジノ依存症」が増えて、日本はどうなるのでしょうね。
色んな見方もあって、賛否両論かもしれませんが他にもっと大事なことを議論する必要があるのではないでしょうか・・・と思う夜更けでした。。。。