始めての辞令交付

先日の決算報告会にて、弊社(株)サビデンキの玉村和良君を「常務執行役」に任命しました。
先代から51年続く会社の歴史の中で、初めての役職者の誕生です。
社内での仕事ぶりと、会社への貢献度、そして将来的に(株)サビデンキを担っていける人材であると確信し、今回の人事となりました。
我々の会社は、中小企業というよりも零細企業の部類かもしれません。社員の皆さんは、営業とか工事、設計など特定の部署に分かれているわけもありません。
いわゆる一人何役で、何でもこなさなければいけないのです。
社員の皆さんには、平等の機会(チャンス)を与えて、その評価は不平等であるとういうことを分かってほしいです。
頑張って結果を出している人にはきちっとした評価。まだまだできるはずなのになあって人には、それなりの評価。言ってもダメな人、考えない人には評価が低いのは当然です。
みんなそれぞれに頑張っていることは間違いがないのですが、頑張っていることと会社に貢献していることは、違うのです。
私だけではなくて、全ての人360度評価です。
もっともっと出来るはず!
精神論ではなく、意欲と挑戦です!
例年と違い、今期はある意味正念場だと思っており、ただただ前を見て前進あるのみ。

お客様並びに関連するすべての皆様へ・・・玉村常務共々、サビデンキを今後ともよろしくお願いします。