こんにちは、太陽光事業部です!!
11月に入ってめっきり冷え込んできましたね。そろそろストーブを出したりこたつが欲しくなる時期ですね。
ブログ担当の普段の仕事は事務仕事で現場に行くことはほとんどないのですが、
先日弊社で初めて田淵電機のアイビス7と言う全負荷蓄電池の施工があったので、
普段職人さんたちがどのように施工を行っているのか、短時間ですがお客様の許可を得て見学をさせてもらいました。
見積もりを作る際にカタログやメーカーのHPで見ている機器も、実際に初めて見ることが出来ました。
図面上ではこことここをつなぐ。など分かっていることも、分電盤や配線の状況は各お客様のご家庭で違うので考えながら施工をしないといけなかったりと、とても大変なことが分かりました。
外から屋内にケーブルを延ばすために、天井裏にケーブルを這わせてる時には本当に届くのか心配になってしまいました。
私たちの家でも、実際には見えませんが壁の中や天井裏ではたくさんのケーブルがあり、職人さんたちが一生懸命施工してくれていたんだと改めて感じました。
施工も終わり停電時に蓄電池が動作するか試運転を行う場にも立ち会わせて頂いたのですが、停電させて蓄電池が動作する間のわずかな時間でも、実際に動くのかな?大丈夫かな?と心配になり、無事に動作が確認出来た後は、ほっとしたのと同時にとても嬉しい気持ちになりました。
職人さんたちは毎回このように、無事に動作するか不安になりながらも施工を行ってくれていたんだと思い、当たり前に施工は完了するものだと思っていた自分が恥ずかしくなりました。
今後はそれが当たり前の物ではなく、職人さんたちが一生懸命施工を行ってくれた結果なんだと感謝の気持ちをもっていきたいと思います。
年末に近づき太陽光事業部としてはまだまだ大きな案件が残っていますが、営業・職人・事務が力を合わせて引き渡しまで持っていける様に頑張りたいと思います。