V2H補助金について

こんにちは!!太陽光事業部改め、工務・エネルギー事業部です!!
(今季から部署名が変更になりました!!)
弊社の決算も終わり、新しい期に突入しました。気持ちを新たにまた頑張っていきたいと思います!!

さて、いつになるかずっと待ち焦がれていたV2Hの補助金の詳細が発表されましたのでご報告させて頂きます。
まず区分が2つに分けられました。①公共施設/災害拠点②個人宅/その他施設 です。
弊社では個人宅の工事を承ることが多いので、そちらの説明をさせて頂きます。
主な要件として、個人宅の場合は既にEV等を保有又は発注済みの場合にのみ補助金を申請することが出来ます。
また、補助金率が昨年度から変更があり、それに伴い補助上限額も減少しています。
まず機器の補助率が昨年の1/2から1/3に変更されました。補助上限額も30万円がMAXとなります。
工事費の補助率は変わらないのですが、補助上限額が15万円がMAXになります。
(昨年度は最低でも30万円は工事費の補助が出ましたので、約半分になった形になります)
また、申請時期も2期間に区切られ、それぞれの期に配分される予算額と実績報告の締め切り日が異なりますので注意が必要です。
1期は6月中旬頃から申請受付が開始され、11月末が実績報告の締め切りとなります。
2期は8月下旬頃から申請受付が開始され、来年の1月末が実績報告の締め切りとなります。
どの期に申し込むかは、V2Hの入荷予定状況なども考えないといけませんね。
この様に変更になった背景には、昨年度の申請状況も影響があったようです。
公表されている資料によると、昨年度は受付開始から約2か月で予算を超過する申請があったため、早期に申請受付を終了。
そのため、設置ニーズがあるにも関わらず申請出来なかった案件が多数存在すると考えられる。とあります。
確かに、弊社でも申請受付が終了してしまったために、設置を諦められたお客様がいました。
その様な状況を考えると、補助額が少なくなっても少しでもV2Hが普及する様一人でも多くの案件に補助金が行き渡る要件に変更になるのも致し方が無いのかもしれませんね。
福井県独自のV2Hの補助金もあり、最大で10万円が補助されます。
国のV2Hの補助金と合わせると最大で55万円の補助金が支給されます。
また、詳しい申請要項などは発表されていないので工事条件などによっては上限額まで補助金を貰えない場合もありますので
詳しい内容はまたブログで報告させて頂きたいと思います!!

また私事ですが、6月6日より産休・育休に入らせて頂きます。
長い間太陽光事業部としてこのブログに携わらせて頂いていたので、少し寂しいですが元気な子供を産んでまた戻って来たいと思います!!
太陽光に関するブログは同僚が引き継いでいきますので、これからもよろしくお願いします!!