8月スタート!火災予防の意識を高めましょう

こんにちは。株式会社サビデンキの代表取締役の佐飛です。

いよいよ今日から8月に入り、暑さも本格的になってきました。夏休みやお盆を控え、家庭や事業所でも電気機器を使用する機会が増えるこの季節。
実は、この時期こそ「電気火災」のリスクが高まるようです・・・


私は、今年から鯖江市防火協会の会長をさせていただいておりますが、ナント・・・鯖江丹生消防組合の統計では今年1月から昨年の倍ぐらいの数字で火災件数が増加しています。特に多く見受けられるのが、電気周りやコンセントからの出火のようです。

また、ここ数年急増しているのが、リチウムイオン電池に関する火災。スマートフォン、モバイルバッテリー、モバイルファンや空調服など、私たちの暮らしのアイテムに使用されているこれらの電池ですが、誤った使い方や経年劣化によって発熱・発火するリスクもあります。

◆電気火災を防ぐために、今すぐできること

その①・・・コンセントにホコリが溜まっていないか確認(トラッキング現象に注意)
その②・・・タコ足配線を見直す
その③・・・リチウムイオン電池は、正規品を使い、充電中は目を離さない
その④・・・使用していない電気機器の電源はオフ、またはコンセントから抜く
その⑤・・・古い配線やブレーカーの点検は専門業者に依頼

私たちサビデンキでは、住宅・店舗・施設の電気設備点検やコンセントの交換、防災機器の設置なども行っております。
「火災を未然に防ぐ」ことが、私たち電気工事会社の大切な使命です。

この夏も、安全第一で。
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ!