本日、鯖江市東陽中学校にて「水防訓練」が行われました。。。
あの福井豪雨から約12年・・・いろんな思いの中参加しました。
今年も、消防団・消防署・市役所職員・防災リーダー・防災士ネットワークなどたくさんの参加があり、東陽中の生徒さんも100名近くあったでしょうか。
全体で300人を超える方々での訓練です。
私は、鯖江消防団としての参加!(防災士ネットワークの皆さんすいません)
堤防の決壊を想定した土嚢づくりに始まり、月の輪工法や釜段工法など、汗をかきながら作業訓練を行いました。たくさんの土嚢での工法があるのですね・・・
実際にはお天気も良く、訓練ということで気持ちはリラックスしていましたが、実際には大雨の中や夜中の作業ということもあり、そんな場面も考えなくてはいけませんね。
そして、防災ヘリ救助も行われ、緊迫した雰囲気の中終了しました。
いまやどこでおこっても不思議ではない「災害」
とくにこれからの季節は、集中豪雨や台風のおそれがあります。
水害を警戒・防御し、鯖江市の人々の生命や財産を守るために、様々な技術で被害を最大限に食い止める活動=すなわち水防訓練は重要ですね!
防災についてはこれから重要な活動となります。
しっかりと連携を取りながら、有事の際には対応したいと思います(災害が起こらないのが一番ですが・・・)
関係者の皆さん、お疲れ様でした。。。