太陽光発電業界の憂鬱。。。

太陽光関連企業の倒産が増えていますね。
太陽光の買い取り価格は4年連続で引き下げられて、企業向けの産業用や家庭向けの太陽光発電共に下落しています。
2012年に「再生可能エネルギーの固定買い取り制度(FIT)」が導入されましたが、
2012年に企業向けが1キロワット時40円、家庭向けが同42円だった買い取り価格が、
2016年度は企業向けが1キロワット時24円、家庭向けも25円~33円と大幅に下落。。。
業界の環境は悪化し、倒産件数も増えているようです。

2012年のFITを機に、太陽光関連の市場は急成長しましたが、瞬く間のバブルだったのかもしれません。
福井県内も、私が知ってる限りでは専門会社は弊社のジャパンインペックスだけかもしれません。
数社あった専門会社は撤退や廃業しているようで、専門でないところは本業に戻っているみたい。
まさに曲がり角です。
事業モデルの再構築と、新規エネルギー部門への挑戦、そして既存太陽光のメンテナンスのプロ化が急務でしょう。

弊社ジャパンインペックスでは、数年前から家庭用、産業用共にメンテナンスに取り組んでいます!
時代の風を読みながら、方向付けしていかないと、淘汰の波が押し寄せてきそうです。

頑張ります!
鯖江市、丹南地区、そして福井県の太陽光発電専門会社として、絶対に生き残っていきたいと考えますので、何卒ご支援お願い申し上げます。