先月8月に受講し資格試験を受けた、「危機管理士2級(社会リスク)」の合格発表がきました!
危機管理士とは・・・・
自然災害、社会リスクの発生時に組織や地域においてリーダーとして行動できる人材
危機発生時には、組織や地域においてリーダーとして、迅速かつ的確に行動することができる人材が求められます、そうしたリーダーは、危機に対する知識と、そこから生じる問題に対処する能力を有していなければなりません。こうした能力は、平常時においても災害における被害発生の軽減を考えて行動できるだけの素養にもつながります。社会の運営にとってこうした人材の存在が不可欠となっていますが、そのためには個人としてのいわば複眼的な視点を持った物事の判断力を有していなければなりません。危機管理士®は、まさにこうした課題に応えられる人材を育成することを目的としてはじめられた認定制度です。
具体的に危機管理士に求められる能力には以下のものがあります。
- 危機的事象や潜在的リスクを伴う事態に対しての適切な認識力
- 災害発生時に適用される法制度やその運用についての実践的な理解力
- 組織における災害対策本部の円滑な立ち上げやその運営、そして関連部署との連携など、総合判断に基づく的確な判断力と行動力
です。
昨年不合格となった試験。今年は昨年以上に答え合わせをしてもできなかったので、絶対無理だと思ってました。
講習料5万円
受験料1万円
普通はこれくらい高い金額だと、試験は形式だけのものだと思いきや、50問ビッチリの長文を読解して判断しなければいけない。まさに危機時の平常心が求められる試験。
しかも、事前情報なし。ココが出ますとかココはまた読んでおいてくださいとか全くなし。
試験問題も何問かも教えてくれないし、合格点数もなし(その時の平均点あたりからラインを引いてるのかも)
しかし、2年越しの資格取得で嬉しいですね。。。
自然災害と社会リスクの両方合格すれば、取得後2年経過すれば、危機管理士1級受験が可能となります。
ガンバロウ!
しかし、持っているだけではいけませんね。
しっかりと実務や危機時に対応できるだけの知識と実践力を身に付けていかねばと思います。
益々勉強です。