資格社会の行く末。。。

世の中、資格はあればあっただけいい。。。「若いうちに」とか、「とれるうちに」とか、自分のスキルアップのため、仕事で活かされるため、会社から言われてとか・・・
その動機や、取得する理由は様々です。

弊社でいえば、「電気工事業」が主のため、「電気工事士」は必須!これを持ってないと論外。
そして、「デジタル1種」や「施工管理技士」、「電験三種」などあるととても良い!
資格を持っていないと、入札等の参加ができなかったり、仕事をさせてもらえなかったりは顕著ですので、死活問題なのです。
そして社員には手厚く(!?)手当を出しているつもり。
しかし、日々の仕事の忙しさから中々挑戦できないのか、意欲がないのか分かりませんが、チャレンジ精神がないですね。。。
資格は自分のもの!社内としては取得しやすい環境を整備したり、色んな意味でメリットを出したり、自分としては精一杯応えているつもり。。。
あとは本人のやる気と努力次第ですね。
モチベーションは、個々人の資質の問題ですので、やる人(できる人)は自分でお金と時間を費やして勉強し取得しますが、やらない人は、どんなに会社がお金と時間を提供しお膳立てしたとしても、勉強しないでしょうね。

資格取得 → 営業活動・仕事の受注に有利 → 会社の利益になる

という考えなら、立派な業務ですし努力義務に値すると思うのですが・・・

私もどれくらいもっているだろうか??
昔から割と意欲的にとってきた方だと思う。
しかし私の場合は、ペーパードライバーが多いかもしれない’(反省)
資格を取得したら終わりではなくて、さらに勉強し磨きをかけて活かしていかないといけないですね。
持っているだけで満足したり、持っていることを自慢したり、持っているだけでその後何も勉強しなかったら、意味がない!
最近常々思うのです。。。
取得したら終わりではなくて、始まり(^_^)v
さあ、とことんその資格にのめりこもう!!
色んなことがスタートです!!