当たり前と、感謝の気持ち

最近特に、いろんな場面で遭遇するお礼がない人たち・・・
会社の社員、友人、後輩・・・・
何かを驕ったり、差し上げたり、その人のためにいろいろとしてあげたり・・・

ちなみに最初に話しておきますが、「これだけしてあげてるのに、お礼ぐらい言えよ」っていうちっぽけな話ではありません。
人としてどうなのか?常識としてどうなのか?

例えば先日あった出来事。
恵方巻きの時に、知り合いから頼まれていることもあったけど、毎年社員に恵方巻きのお寿司を少しだけど差し上げている。
別に欲しいと言われたわけでもないし、嫌いな人もいるかもしれないが、毎年全員に差し上げています。(グループ全体で15人くらい)
しかし、次の日お礼を言ってきたのは1人だけ。。。
お礼を言ってほしいわけではないが、どうなんでしょうね。。。当たり前と思ってるのか、別にうれしくないしと思ってるのか・・・

別の話・・・
親しい後輩に、ごちそうしてお土産も差し上げた。
しかしSNSでの連絡が、そのことには触れずに普通に別の話で始まる・・・
どうなんでしょう?
自分が古い人間なのか?
自分だったら、翌日お電話してお礼を言うと思う。
少なくても今の時代SNSが発達しているので、メールなりメッセージでもお伝えできる。

全て、見返りが欲しいわけでもないし何かしてほしいわけでもない。
ただただ、「ありがとうございました」の一言はあるのが常識と思ってるのは、私だけでしょうか。
社長だから当たり前、年上だから当たり前、そんな気持ちかも知れませんが寂しいですね。。。

そんな自分も戒めたいと思います。
感謝の気持ちを忘れず、日々過ごしていかなくてはいけませんね。