5月の元号変更と、今月からの消費税増税(軽減税率)等で、
このブログをご覧になっている皆様の会社でも、システムの入替をしたり、増税前にPCを入れ替えたりと
色々されたかと思います。
私もお客様の会社で、請求書発行のソフトをバージョンアップしたり、PCをWindows10の機器に入替したりと
切替のタイミングだなと感じるようになってきました。
それでも、まだWindows7使えるんでしょ?と言われる経営者の方もいらっしゃいます。
サポートが切れたWindowsを使い続けるリスク(危険性)としてはこんな事があります。
セキュリティのリスク
Windowsupdateにより、OSの脆弱性を修正していたのが、サポート切れにより修正出来なくなるリスク
新しいウィルスやマルウェアに感染するリスク
新しい不具合が見つかっても、来年1月以降は修正プログラムが提供されないので、PCが攻撃されるリスクが高くなります。新しく発見されたウィルス等にも、セキュリティソフトが対応してくれている間は大丈夫でしょうが、サポートが切れたOSをそんなに長くは対応してくれないと思います。
フィッシング詐欺被害、なりすまし被害、個人情報漏洩の被害
ネットバンキングやオンラインでの買い物等のカード情報入力等でのリスクなど、普段しっかりセキュリティを意識していてもなる場合はなってしまうので、サポートが切れたOSを使用するのは危険でしかありません。
先日、弊社でも迷惑メールのトラブルで、お客様にご迷惑をおかけしてしまった手前、対策はどれだけしてもやり過ぎという事はないと感じています。
周辺機器やソフトウェアが非対応になっていく
新しい周辺機器(プリンタなど)やソフトを購入した際に使えないといった事も十分考えられます。WindowsXPのサポート切れの際にも同じような事がありましたので、各メーカー順番に非対応になると考えられます。
おそらく、現在会社等でWindows7を使っている環境の方は、WindowsXPのサポート切れの時期に入替された方が多いと思います。2014年の4月がWindowsXPのサポート終了時期なので、5年以上使用している環境が多いのではないでしょうか。
PC自体もだいぶ古く、遅くなっているかと考えられます。
コストは確かに掛かりますが、入替をするとコスト以上の快適さと安全性、いわゆる働き方改革になりますし、自宅でもPC入替による様々な効率化が図れますので、快適なPCライフが送れますので、ご検討ください。
一度詳しく教えて欲しいとか、会社の環境を調べて欲しいなどのお問合せがありましたら、対応いたしますので、
ご連絡おまちししております!!