先日のニュースで大阪の病院がランサムウェアによる被害で、医療がストップするという話がありました。
ちょうど出勤前のニュースの一覧で衝撃を受けた記憶があります。
後日、取引先とのシステムから感染した可能性がという第2報がありました。
最近は、企業でも個人でも様々なデータをデジタルで保管、管理しています。
以前にも、ネットワークの入口にUTMをつけましょうとブログに書かさせていただきましたが、最近はロシアとウクライナの戦争とか中国や北朝鮮からなど、様々なサイバー攻撃を受ける可能性があります。
特にここ数年で、危険度がかなり増した感覚があります。
そうは言っても都会の話でしょ、とか、大企業の話でしょ、と言われる方もまだまだあります。
しかしながら、現場ではUTMを導入されているお客様も増えてきております。
どこまでやっても100%大丈夫とは言えませんが、家や車に保険を掛けるのと同じように、防御策をきちんと考えておくのは大事なことだと思います。
恐ろしいのはメールやSNS等のシステムで被害者になるだけでなく、加害者になることもあるのがこわいですよね。
トラブルが発生する前に、困らないように、データバックアップや、通信手段、IDやパスワード等の管理などを出来ることから少しずつやっておくのがおすすめです。
何から手を付けていいか分からなければ、ご相談ください。詳しくご説明させていただきます。
ぜひ一度考えてみてくださいませ。