2003年(平成15年)の9月5日、長男が誕生しました!
その年は、青年会議所での日本出向で「揚原会頭補佐」を担っており、全国を回ってましたね。。。(当時34歳でした)
そんな中、待望の長男誕生でした(女、女ときまして3人目です)
しかし、しかし、、、、先生から告げられたことは、まさかの「ダウン症」宣告。
長く生きられないかもしれない、障害がでる、歩けないかもしれないなど・・・まさに冷酷なお告げでした。
いや~落ち込みましたね。泣きましたね。将来を悲観したものです。
そんな長男も、今日誕生日を迎え、12歳となりました。
付けた名前は、「せめて心だけは健康でありますように」との思いで「健心」。
ここまで、発達の障害はあるものの、大きな病気もなく入院も1度だけですくすく育っています。最近は声変りをしてきました。
当時妻と二人で話したことは、「悲観せずにいこう」「恥ずかしがらずに外に出していこう」「特別視することなく普通に育てていこう」でした。
ダウン症の人は、顔を見ればすぐにわかります。
いろんな人の話を聞くと、世間体でダウン症の家族とみられるのが嫌で、買い物や遊びに連れて行かずに隠しているとか、親がいろいろと遊びや友達との付き合いを制限するとか、、、全く考えられないことも実際あるのです。
今迄、保育所、小学校と普通に市立の学校で過ごしてきました。ここで、いよいよ選択に迫られるのです。
来年からは中学生!
地元校区の市立中学に行くか、養護学校に行くか・・・・???
それも大事ですが、ともかく大きく育ってほしいですね。心が大きく!
今のところ、心も体も健康です。本当に神さまに感謝です。
あれから12年、、、そしてこれからの将来の人生!
健心よ・・・・・
親はいつまでも若くないし先に死んでいくだろうけど、自立して心優しい子になってください。
いつまでもその笑顔で、周りを和ませ明るい人生を歩んでください。
いつかこのブログ見る時が来るかもしれないけど、それが私の願いです!
12歳の誕生日おめでとう!