令和6年能登半島地震で学ぶ事 vol.1

こんにちは。はじめまして、初投稿のマネージャーNです。昨年11月に能登半島の珠洲市へ防災研修に行ったことから何かのご縁を感じ、「能登半島地震」の被災地へ支援のために、先週末1泊2日で災害ボランティアとして、参加させていただきました。2カ月が経とうとしていますが、被災地の皆さんはまだまだ不自由な日常生活を送られていますことに、改めてお見舞いを申し上げます。

広域・複合災害で甚大な被害だからこそ、上下水道が復旧していない被災地もまだまだあり、災害ボランティアの参加者も自己完結が出来るよう、たくさんの防災必需品の準備をして参加していました。私もかなりの荷物を持参しました。被災地へ向かう所要時間の長い要因の一つは、道路面の悪さから速度が出せない状況で、かなり車酔いをしました。

ボランティア作業は、道路の端に寄せてある瓦礫が道路幅を狭くしているため、今後大型重機が入れるようにするため、道路の大量の瓦礫の撤去作業でした。参加してみて、ボランティアによる地道な作業が復旧に繋がるのだと感じました。今後、インフラも改善されると思いますが、ボランティアを考えている人は、まだまだ完全にインフラが回復しているわけではないので、「自己完結」が出来る様にしてご参加して頂けたらと思います。

これまでは、被災地に入れない時は義援金で寄り添う気持ちが大事でしたが、被災地へ足を運べるようになってきた今は、少しでも多くのボランティア活動が、少しでも早く復旧・復興につながると思い、出来る限り活動が出来る様にしていきたいと思います。長文、最後まで読んでいただきありがとうございました。