このためなら、死んでもいいというものとの出会い

「このためなら死ねる」と思える人や仕事との出会いが、命を最も活かし、輝かせる
「このためなら死んでもいい」
「この人のためなら、命をかけても守る」
「この仕事になら、命を賭けて取り組める」
と思えるものと出会ったとき、命は最も激しく燃え上がり、最高に輝く。
「この人のためになら死んでもいい」
と思うくらい人を愛さなければ、本当の意味での愛のすばらしさを味わえない。
相手からも「この人のためになら死んでもいい」と
思ってもらえるような人間になるための努力をし続けることも大切です。

そんなことまだ思ったことはないですね。。。
なぜなら・・・死ぬことが怖いからですかね。
まだまだ真剣に一瞬一瞬を生きていないのかもしれません。
死ぬ気になればすごい力が出るのかもしれませんが、そこまで思えない自分がまだまだ甘いのでしょう・・・!

仕事は、どうでしょうか・・・
今与えられた仕事や人間関係は、いろいろな縁が重なって与えられたものです。

仕事でも、「この仕事のためになら死んでもいい」と思うくらいでなければ、
本当の意味での仕事の醍醐味を味わっていない。
理屈を越えたものであり、命の底から湧き上がってくるもののようです。
理性で考えるものではありません。
『このためになら死ねるという、死にうるのもとの出会いこそ最高の出会いである』
命には、命より大切なものがあるようです。
私はまだその域に達していない若輩者です。

~感性論哲学・芳村思風先生の言葉より一部引用~