今回は、社員紹介シリーズの第一弾として、実は私の息子でもある「若手社員」をご紹介させていただきます。
◆ 2024年4月、家族の一員から会社の一員へ
高校を卒業したばかりの息子・慎太郎がサビデンキに入社したのは、昨年の春のことでした。
本人から「一緒に働きたい」と言ってくれた時は、驚きと共にとても嬉しかったのを覚えています。
親としては、「本当に続けられるだろうか?」という不安も正直ありましたが、それでも踏み出してくれた一歩に感謝しています。
◆ 真面目な現場仕事、でも失敗も成長のうち
中学・高校と卓球に打ち込み、高校では敦賀高校卓球部の副キャプテンとしてチームを支えていた慎太郎。
そんな彼にとって、現場作業の世界は全くの未知だったと思います。
工具の名前、材料の種類、段取りの流れ…。最初は覚えることばかりで大変だったはずですが、今では小規模な現場であれば一人で担当できるまでに成長しました。
もちろん、工具を忘れたり、測定を間違えたり、失敗もたくさん経験しています。
しかし、そのたびに「次はどうするか」を自分で考え、少しずつ乗り越えていく姿は、社長としても、そして父親としても本当に頼もしく感じています。
◆ 若い力に期待!
最近では、「他にもいろんなことに挑戦してみたい」と話すようになり、自分の将来を考え始めているようです。
それもまた、大きな意味での“成長”だと感じています。
サビデンキはこれからも、若い世代のチャレンジを応援し、社員一人ひとりが誇りを持てる職場づくりを目指してまいります。
皆さま、どうか温かく見守っていただければ幸いです。