朝晩の冷え込みが一段と増し、いよいよ11月が近づいてきましたね。
代表取締役の佐飛です。
秋が深まるこの時期、全国的にニュースで「クマの出没情報」を耳にする機会が増えています。
実際、ここ鯖江でも山沿いを中心に目撃情報が相次ぎ、地元の方々の間でも不安の声が広がっています。
人里にクマが下りてくる背景には、どんぐりなどの食糧不足、環境の変化、そして人間の生活圏拡大など、さまざまな要因があるようです。
自然と人間社会の“境界線”が薄れてきている今、私たちも他人事ではありません。
企業としても、社員の安全を守ることは最優先事項です。
特に現場での作業は、日常の仕事の中で危険と隣り合わせになる場面もあります。
「まさか自分が」「この地域では大丈夫」と思わず、情報を共有し、地域全体で備える姿勢が大切だと感じます。
クマだけでなく、これから冬に向けての寒さ・積雪・路面凍結など、私たちの仕事にも影響を与える自然の変化が続きます。
だからこそ、“安全を守る力”を会社全体で高めていきたい。
それが社員一人ひとりの安心につながり、ひいては地域の信頼にもつながるのだと思います。
自然と共に生きる地域の企業として、私たちができることを、これからも一歩ずつ取り組んでいきたいと思います。
