業者って・・・

消防署や、市役所・県庁の職員さんだったり、警察だったり学校の先生だったり・・・・
大体が、定年は60歳ですね。。。
最近思うことは、定年後の対応というか、お付き合いには3通りあると思います。
1.定年前は、あまりニコリともせず冷たい雰囲気だったが、定年になった後は割と笑顔で接してくれる人
2.定年前は笑顔でいろんな話をしたりしたが、定年になった途端に顔を合わせてもにこりともせず一変する人
3.定年前も後も全く変わらない人
かな。
1~は、きっと職務上バリアを張っていて、一線を引いていたのでしょうか。「業者さん」だからという思いで・・・
2~は、持ちつ持たれつでやってきても、仕事を離れたらもう関係ないからって感じでしょうかね。寂しいものです。
3は普通でしょうね。それが一般的かもしれません。

 

で、、、考えました。「業者だから」という付き合いなのか・・・
私は、「業者だから」「仕事が欲しいから」といって近寄ったり仲良くしているわけではないんですよね。
もちろん、気持ちが全くないといえば嘘になりますが、仕事はその後についてくるもんだと・・・
まずは損得勘定なんて考えずに接してみて、いろんなイベントや、道であってもバカな話もしたりして、自分というものを出します。
全くの計算なしですね。楽しければいい。ウマが合えばもっといい。
その出会いとお付き合いが大切で、定年になったからとか、部署が変わったからとかで接し方は基本替えませんね!
むしろ、肩書きがなくなってからの方がより深い付き合いができるというもの。
それは大切にしなくてはいけないと考えます。
「業者」さんとみられるのは仕方ないことでしょうが、いいものではありませんね。
お互い様です。困った時に相談に乗る。そんな場面ばかりです。

うまくブログでは書けませんが、最近①の人、、、(定年前はしかめっ面だったが、定年後に自宅の仕事を頂いたり、大きなものを買ってくれたりと)
が少しづつ増えていっている気がして、とても嬉しく思うのです。
人生肩書きや役職じゃないですよね。。。
私もいつか社長という役職でなくなりますが、その時どれだけの人が周りにいるかで一生の価値が決まるのでしょう。
徳を積む!
全くできてませんが、もうそんな年になってきているのかもしれません。
「業者」さんから「佐飛康央」個人へ・・・
そんなつながりをこれからも強めていきたいと思います。