昨日、お取引先の創業100周年記念式典・祝賀会にお招きいただき出席してまいりました。
しかし100年企業は、世の中のおおよそ2%くらいというから、100社あったら2社ほどしか生き残らないようですね。。。
大正創業ということですごく歴史を感じます。。。
総勢約250人くらいの出席者。。。一切お金は受け取らず、本当にご招待。場所は福井では一流のグランユアーズ(旧ホテルフジタ)
規模もすごいが、内容が抜群に心打たれました!
余興の、太鼓やハンドベルはすべて社員さんが一年前から練習しそれを披露。
仕事が終わってからみんな集まって、結構練習したんだろうなあというくらい半端ないレパートリー。。。まさに本格的でしたね。
100周年を記念して、お世話になった皆さんに気持ちを込めて披露したいということが伝わってきました。
約2年前に、当時の社長さんが56歳という若さで、ご病気により急逝し、奥様が社長となられ立派に経営者として受け継がれています。
奥様のお名前も「百代さん」で、まさに100つながりの感慨深い一日になったでしょう。
私が感じたのは、そのお会社の社風の素晴らしさ・・・
社長さんはじめ社員さん皆さんが、感謝の気持ちでお迎えする温かい雰囲気!
これは、社長さんひとりが突っ走ってもできることではなく、100年という歴史の中で、代々受け継がれているものなんでしょうね。
真剣に感謝の気持ちを取引先やお客さんにどれだけ伝えることができるだろうか。。。
自分の会社に置き換えてみると、そんな社風になってない自社が恥ずかしいですね。
弊社も今年で50年!
特別なセレモニーや式典は行う予定をしていませんが、大切なものを見失ってはいけないと強く感じました。
久保田電機さま、本当にありがとうございました!
これからも150年、200年に向け、共存共栄で共に繁栄していきましょう。。。
本当に大切なことに気が付かせてくれた、昨日の出来事でした。。。