熊本御船町・益城町の危機 {その2}

もっと早く行っておくべきだったと感じた。
震災から4ヶ月以上経っているのに、益城町役場周辺は「昨日今日起こった地震のよう」な状況。。。

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危険度が高いため、家に入れないまま手つかずになっていますね。
解体業者も多忙のようですし、罹災の審査もうまくいってないとのこと。。。
今後大変です。
しかし、断層の影響なのか少し動くと何ともない建物も・・・
色んなことが明暗を分けています。
仮設住宅も大変のようです。
突然の地域の創りあげでありますので、コミュニティも大変です。それと、今迄の生活水準があるので、病院が遠いとかバスなどの交通機関の不便さ、お店がないなどのことで仮設住宅を辞退する人もいるようです。
なってみないとわからないですからね~
我々もそうですが、熊本の方もまさかここがなるとは思わなかった。。。
阪神淡路や東北の惨状は正直テレビでしかみてなくて、まさか自分たちがこんな被災にあうとは思ってなかったとのこと。
そうですよね。。。私の住む町福井も、豪雨は12年前の2004年でしたが、地震となると昭和23年以来大きい地震は来ていない。。。
備えはない。避難所もない。支援物資もなかなか来なかったようです。
ゆで卵とおにぎりの配給は並んだ人だけ。(家族分とか、代表者ではダメ)
お年寄りとか小さいお子さんのいるご家庭は厳しい話ですよね。
しかし、区長さんはすごかった!1軒1軒回って安否確認をしたようです。(1キロくらい離れているところが普通にあるんですが)
今の時代FBなどでの情報の発信は有効のようです。
もしSNSがなかったらチョコレートやサバ缶、塩けものなどの物資が届かなかったかもと宮本さんは言われてました。

そして、ダンボールベッドをお届けに・・・明日のその3に続きます。。。