いよいよ4月
新しい年度がスタートして一週間がたちましたね。
入学、入社と新生活が始まる方も多いと思います(おめでとうございます!)。
ところで、1年は1月1日から始まっているのに、新しい年度は4月1日から始まります。
なぜなのでしょう?
年度とは、「暦年とは別に、事務などの便宜のために区分した1年の期間」のことをいいます。
年度は目的に応じて定められた1年間のことをいうんですね。
会計年度とは「国および地方公共団体の歳入・歳出のくぎりとされる期間。
日本では、4月1日から翌年3月31日までとする」と決められています。
この会計年度が、4月スタートの年度の元になっているんです。
明治時代に会計年度が4月からスタートになったことで、国や県から補助金をもらっている学校もそれに合わせて4月入学とするようになりました。
国からも会計年度と学校年度を揃えるよう指導があったともいわれています。
しかし、海外に合わせて1月から12月までを年度とする企業や通年採用を導入する企業が増えているそうです。
きらめきロード中河
鯖江市の東部を流れる浅水川の堤防沿いの通りに
「きらめきロード中河」があります。
桜並木と地域の人が植えた水仙が美しい花を咲かせ
4月上旬から中旬の頃が特に美しい景観となり、
鯖江百景のひとつです。
堤防の400メートルの区間に、桜68本・鯉のぼり105匹を見ることができます。
桜は満開を過ぎましたが、鯉のぼりはゴールデンウィーク明け頃まで楽しめます。
今年は、川の中にも鯉のぼりがいて、堤防には手作りの鯉のぼりもありますので、
一度足を運んでみてください。