春分の日とお彼岸

今年に入って4番目の祝日「春分の日」ですね。
祝日法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことが趣旨であるようです。
なんと1948年、昭和23年に制定された古くからある祝日!
3月20日というのは固定ではなくて、20日か21日になりますが、これは国立天文台というお偉い機関が作成する「暦象年表」という小冊子に基づいて、閣議決定されるみたいです。

そしてそれに伴って、前後1週間が「お彼岸」
今日はその真ん中なので「お彼岸の中日(ちゅうにち)」といわれます!
暑さ寒さも彼岸まで・・・ということをよく耳にしますね。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになるこの日はこの世とあの世が最も通じやすくなってると考えられ、ご先祖様を供養するようになったそうです。
春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」
「ぼたもち」は春に咲く花「牡丹(ぼたん)」からきているようですね。
小豆の粒を牡丹に見立てて、「ぼたん餅」から「ぼたもち」になったと言われています。

お墓参りに行き、ご先祖様を供養しましょう。
といっても今日は県外出張ですので私は行けませんので、明日行こうかと思います。
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