近松つながりから新たな可能性!

2016-03-20 17.58.141

 

 

 

 

 

 

↑尼崎市長の稲村和美様と

 

 

昨日、鯖江ライオンズクラブと友好提携クラブである「尼崎南ライオンズクラブ」さん結成50周年記念大会に行ってまいりました。
尼崎南ライオンズクラブさんとの友好提携は1992年であり24年前になります。(私が24歳の時でした・・・)
近松門左衛門がこの鯖江で幼少の頃を過ごし、その後尼崎に行ったとされ、お墓も尼崎市の広済寺にあります。
その後、尼崎市武庫庄小学校の児童含め尼崎からたくさんの方が鯖江に来られ、近松を学んだり越前漆器や眼鏡産地をご見学されました。
そして忘れてはならない阪神淡路大震災では、義捐金と共に老眼鏡1000個を被災地に送ったり、ボランティア活動を行ったようです。こうしてお互いに行き来しながら友好の輪を強めています。

さて式典では、厳粛な雰囲気の中で、当鯖江ライオンズクラブ藤本会長も友好提携クラブとしてご祝辞をさせていただきました。
そして、祝宴でも尼崎南ライオンズクラブさんと深い交流もでき、今後の絆を確認することもでき、大変有意義な時間でしたね。
兵庫県の井戸敏三知事、尼崎の稲村和美市長も最後の締めまでご臨席いただき、尼崎南ライオンズクラブさんの強い存在感を感じる中で、たくさんの皆さんと新しい出会い、そして今後の繋がりを感じました。

尼崎市とは、規模は違えど鯖江と繋がるところはたくさんあります。
言うまでもなく、近松門左衛門での 「文化」の繋がり!
大震災を経験されたことでの、 「防災」での繋がり!
合唱団や吹奏楽が盛んとのことでの 「音楽」でのつながり!
尼崎市長もお若い女性の市長さんで、そしてとても気さくな方で、いろんな話をさせていただきました。今後多方面で繋がっていける可能性を感じましたね・・・
そして、兵庫県知事さんともお話させていただきました。
何とも西川知事と同じ自治省出身らしく、西川知事とはとても好意的にされているとのこと。
こちらも気さくな知事でしたね・・・
大震災を経験した中で、県の防災訓練や、地域防災のことを話させていただきましたら、福井豪雨のことなど県域を超えた連携を強調されていました。
新たな気づきを得ることができた、そんな大会になりました。
尼崎南ライオンズクラブの皆様本当にありがとうございました!

そしてこれからも宜しくお願いします。。。

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