「勤労感謝の日」子どもに聞かれたらどう答える?

今日は「勤労感謝の日」
元々は農業国であった日本は、収穫物に感謝する大事な日として行われていた新嘗祭が改められて、「勤労感謝の日」となったようです。昭和23年に制定されたみたい。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことが趣旨のようです
分かりやすく言うと・・・
仕事をしている人たちを尊敬して、みんなで、生産品や収穫を喜びましょう。そして、みんな!お互いに感謝をしあおうよ!!という日なんですって。

働いている人に感謝する日ではないみたい。。。

また、近年は祝日を月曜に移動させて、土曜・日曜と連休にするハッピーマンデー制度が導入されていますが、勤労感謝の日には適用されていません。

祝祭日というように、昔は祭日と祝日が分かれて分類されていたようですね(今は祝日に統一されてるようです)

祭日とは、皇室に関わる儀式や祭典が行われる日を指すようです。

現在でも元は祭日として制定されていた行事に関しては、その日に儀式を行うことに意味があるため、月曜に移動することはありえないのです。

そのため、勤労感謝の日以外にも、昭和天皇の誕生日である「昭和の日」や今上天皇の誕生日である「天皇誕生日」、明治天皇の誕生日である「文化の日」、5月5日の「こどもの日」など、皇室に関わることや宮中行事として行われてきたことは、日にちの移動は行われていません。

へえ~ですね!そういえば昔から11月23日が勤労感謝の日でした。。。
体育の日や成人の日は、ハッピーマンデーになり動いていますね。